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花と緑に囲まれた笑顔咲きそろう にぎわいのあるまち秋葉区 日本ボケ公園
ボケ公園には、約9100平米もの敷地に、約230種6400本のボケの他、サツキ、ラベンダー、リンドウなど約4800本が植えられています。
ボケは代表品種の「東洋錦系」「昭和錦系」「日本系」の3つに系統立てて分けられており、ボケの見ごろは例年4月下旬から5月上旬頃で、その時期に合わせて日本ボケ公園祭りを開催しています。
公園での癒しのひとときをお過ごしください。
ボケと新潟市秋葉区
「日本ボケ公園」のある新潟は東洋一の生産県、その中で秋葉区小須戸地区は、日本のボケの一大産地のひとつとして知られる地域です。
秋葉区と花
『花とみどりと石油の里・新津』、『花と緑の小須戸』のキャッチフレーズにふさわしく、花き・花木園芸の産地として全国的に有名です。サツキ、ボケ、アザレア、寒梅を中心とする色鮮やかな花たちが町を彩ります。
秋葉区の小須戸地区
昭和40年代後半に、小須戸地域の生産者により接木栽培技術が確立したことから生産が拡大し、小須戸地域を中心に新津、白根の一帯で国内生産量の90%を生産し、質・量ともに全国1位の生産地となっています。
ボケは日本古来の野生品種(落葉低木)で、観賞用となったのは大正時代からと言われています。変化に富んだかわいい花木です。
ボケの紹介
ボケは日本の山野に自生しています。草ボケとかシドミとかナベワリとか言われていました。
中国系のボケも古くから日本で育てられていました。
さて、ではボケってどんな花?
ボケの実
ボケの実とは、梅の花のような小花の後にできる黄色い香りのある果実です。
疲労を回復させたり、咳止め効果がありますが、酸味と渋味が強く生で食べることができないため、ボケ酒やジャムにして食べることが一般的です。
開花した後、9 月から10月に香りのよい実を付けます。このボケの実は、直径5cmほどありジャガイモを大きくしたような形をしています。色は黄色く、実は硬いです。
※分類:バラ科ボケ属の落葉低木・原産地:東アジア
※「綺麗な花にはトゲがある」と言われているように、ボケにもとても鋭いトゲがあるので注意しましょう。
日本ボケ公園
〒956-0101 新潟県新潟市秋葉区小須戸839-1
TEL.0250-38-5430 FAX.0250-38-5801
駐車場
うららこすど駐車場兼用(障がい者用・大型バス含む)60台収容